私は赤ちゃん

出産前に知り合いの方にいただいた育児書

小児科医の松田道雄さん著「私は赤ちゃん」

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初版は1960年とかなり昔に書かれたものなのですが

時代は変われど育児に悩む内容はほぼ変わりません

少し内容が古いなと感じる箇所もありますが、読んでいて参考になるし励まされる一冊です

 

本の主人公は産まれたばかりの赤ちゃん

赤ちゃん目線で育児の心配事についてのあれこれが書かれています

この本の良い所は、

「育児書に何と書いてあろうが、自分の家庭で実行できないことは何にもならない。自分の家庭の生活に一番都合のいい仕方で赤ん坊を育てて、それで赤ん坊が元気よく育てば、それが一番いい育児法だ」

というスタンスで書かれているところ

読むたびに、もっとのんびり大らかに見守りながら子育てしようという気持ちになります(^^)

 

むすびに松田先生はこう書かれています

「危険の起こらない状況を用意して、捨て育ちにするというのが赤ちゃんをうまく育てるコツです。(中略)子供を大きくしていくものは、子供をとりかこむ環境です。親もまた、この環境の一部でしかありません。環境が豊かに子供を抱きかかえ、その中で親と子の通り路が開通しているというのが一番自然です」

私も初めての育児でついつい構い過ぎになってしまうので気をつけたいなと思いました

 

本の挿絵はいわさきちひろさん

とっても可愛くて、ページをめくるたびほっこりした気分にもなります

おすすめの育児書です